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日本語教師へのインタビュー③ ウーリントヤー先生(ホビー学校)

Tenure track

日本語教授法研修を受けてきたウーリントヤー先生(ホビー学校)

ウーリーントヤ先生のプロフィール

出身フブスグル県/ジャルガラント村

教師歴今年(2025年)で5年

日本語を勉強したきっかけ高校生の時から外国語が好きだった。

当時は英語を勉強していたが、大学受験で日本語を選んだ

日本語の勉強で好きだった科目は漢字

現在勤務している学校ホビー学校(ハン・オール区)

ウーリーントヤ先生は、2024年8月から2025年1月まで 6 ケ月間、日本の

国際交流基金日本語国際センターで日本語教授法の基礎研修を受けてきました。今回は主

にその研修について

お話を伺いました。

Q.まずは、研修から戻ってきての、現在の気持ちを聞かせてください。

A. 研修前、教師の仕事は多くの時間を使い、とても疲れた状態でした。でも、研修を

受けてモンゴルに戻ってきた感じることは、研修によって自分がアップデートできたとい

達成感があります。(教師として、人生として自信をもらうことができました。見る世界

が広がりました。)

Q.研修を受ける前の自分の授業はどうでしたか?

A. 前の私の授業は、文法中心でした。文法、語彙指導をして、次に会話をさせたいと

思って工夫しながら授業をやっていましたが、思うように会話力ができませんでした。

どうやったら語彙を覚えられるか、そういうことで頭がいっぱいで悩んでいました。

Q. 今はどう変わりましたか?

A. 教師は我慢する力が必要だと思うようになりました。

そして、まずは学習者に授業の目的をはっきり持たせることが大切だと思います。

また、学習者に自分で考える力をつけさせることも大事だと思います。

(教師は我慢する力が必要だと思うようになりました。分からないところを教師が先に

言わないよう、子供たちによく考えさせる、教師はその時の支援者にならなければいけませ

ん。まず、学習者が「今日は何を学ぶのか」をしっかり分かるようにすることが大切だと思

います。

また、学習者が自分で考える力を身につけられるようにすることも大事です。

わからないことがあっても、すぐに先生が答えを言わず、子どもたちがよく考えられるよ

うにするべきです。

そのとき、先生は子どもたちを助ける「支援者」としての立場になることが大切だと思い

ます。)

Q. 研修の内容を少し話してください。

A. 教授法を主に勉強しました。コミュニケーション中心の勉強です。教案を書き、模擬授

業をしました。(研修中はコミュニケーション中心のやり方、いろいろな視点でまなびまし

た。いろいろな教材を分析しながら勉強していました。私が模擬授業として選んだのは「ま

るごと」教科書でした。これで、PCPP ということをしりました。(研修中に半年コミュニ

ケーション中心の教え方 PCPP モデルのやり方を学びました。研修中の大人気の言葉にな

り、先生方は普通の人生の出来事を PCPP で考えたり、私たち仲間の鍵のことばにもなり

ました。これは授業のデザインモデルのやりかたですけど、自分の教えているやりかたを把

握して、図ることができます。PCPP モデルとは、Presentation(提示)→ Comprehension

(理解)→ Practice(産出)→Production(産出)の流れでレッスンを行うことで効果

的に言語習得に必要となる認知プロセスを促進するモデルのことを指します。)

 

 

27カ国から先生たちが研修に来ていて、その人たちからも学ぶことができました。

そして、みなさんと日本語で話し合って、お互いを理解できました。自分で意見を言えるよ

うにもなりました。(27 カ国から先生たちが研修に来ていて、その先生たちからもたくさん

学ぶことができました。そして、みなさんと日本語と日本文化でおたがいのことをよく知る

ことができました。お互いに分かり合う絆をつくることができました。)

Q. 最も進歩したことは何ですか?

A. 実は私は、研修始めの会話の試験で不合格でした。そこで受けたアドバイスで、まず

会話を書いてみる、そして日記も書くことを勧められました。日記と言っても、自分が

学んだ文化体験です。できるだけ具体的に書きました。

日記を書いて、それを担当の先生に見てもらいます。そこで先生たちとの会話ができて

会話力が伸びました。(実は私は研修はじめ会話試験に緊張して、不合格にでした。そ

こで先生からアドバイスをもらい、自律性として会話力と書くことを頑張る目標を立てま

した。研修中にほかの国の人たちと積極的に話したり、思い出を作ったりしていました。参

加した活動を具体的に書く文化体験記録を日記として頑張ってかきました。自分をチャレ

ンジする日々で私を支援する仲間、先生がた、スタップのみなさまがいたことが頑張る気持

ちを育ててくれました。また最後に埼玉県スピーチコンテストにも出ることができ、自分を

新しく知る、チャレンジができました。ステージから私を応援するみなさんを見ると心から

涙が出る瞬間でした。私にとって研修は世界の色で輝くところです。良ければ YOUTUBE

のチャネルを見てください。)

また、休み時間などに研究の仲間と先生たちと卓球をしたり、実生活での体験を通して、

それも会話力に影響したと思います。

終わりの試験ほうで、基金の先生たちにこう言われました。

「教師としての自信を持った」と。

Q. では、まとめとして一言。

A.目標のない授業は無駄です。学習者にも目標をもたせ、その範囲が広がるようになれば

いいと思います。そして、学習者自身に考えさせることが大切です。できることを増や

していきましょう。先生として、言葉と文法は目標じゃなくて、CAN DO 目標が中心に考

えて、進めば、あとは言葉と文法が入ってくること、学習者が探すものなので、その力を学

習者に与えましょう。学習者が日本語で何かできるスキールを身につけてほしいです。

私の話を聞いて、インタビューをさせてくれて、中西先生、ありがとうございました。

 

このインタビューで、〃pcpp〃という言葉を聞きました。

PCPP とは

自分の直したところをボルトしました。よろしくお願いします。

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