日本語祭り・学習発表会 始まる!
3月16日(日)に、ダルハンのオヨーニーイレーデュイ統合学校で日本語まつりが開かれました。学校の玄関を入ると「こんにちは」の元気な生徒たちの声で迎えられました。会場の入り口では、カレーライスやお好み焼きのスタンドが並び、早速、私もカレーライスを買いました。500トグルグでした。とても、おいしかったです。そばには、大きなゴミ箱も用意されていました。
さて、ステージでは気合の入った日本の合気道で始まり、日本の歌、ダンス、劇などたくさんのプログラムが用意されていました。「北国の春」を独唱した生徒は本物(プロ)の歌手のようで、観客は驚いていました。日本語祭りは2時間ほどでしたが、たくさんの出し物がありましたので、担当の先生は大変苦労をされたのではないかと思います。ご苦労様でした。とても、残念なのは「劇」です。たぶん、練習時間が不足したのではないかと思いますが、日本の昔話の「桃太郎」、「笠じぞう」、モンゴルの「スーホの白い馬」など、皆さんには、あまり理解してもらえなかったのではないでしょうか。
これから、日本語まつり、学習発表会が行われる学校は、十分に準備期間を取って、発表されることをお願います。また、ダンスや歌だけにかたよることなく、もう一工夫をされてみてはいかがでしょうか。